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2015年度に個人や機関から寄贈された美術品や資料などを展示する「新収蔵品展」が27日から県立博物館・美術館で開かれています。
会場には、沖縄最古の鐘・旧大聖禅寺鐘をはじめ、平和祈念堂が建設された時に寄付者に贈られたという彫刻家で日本画家の山田眞山作の慰霊観音御分身像、琉球列島の伝承話を方言で録音したカセットテープなど、およそ2200点が展示されています。
県立博物館・美術館の藤田祐樹主任は「一生懸命集めてまとめて寄贈してくださった方もいました。どんな気持ちで集められたのかなと想像しながら見てもらえるのも楽しめるかもしれません」と話しています。
この新収蔵品展は6月26日まで開かれています。