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旅行者の多様なニーズに対応しようと、沖縄観光コンベンションビューローが受け入れ態勢の整備を求める提言書を26日に翁長知事に手渡しました。
2015年度、沖縄への入域観光客数は793万6300人で過去最高を記録しました。一方で、旅行市場における旅行者の多国籍化、ニーズの多様化などが進み。受け入れ体制の整備と質の向上が課題となっていて、提言書には若者層や外国人従業員を観光業界に送りこみ、人材不足解消に繋げることや、通訳ガイドの新たな認証制度導入など11項目が記されています。
これを受けて翁長知事は、担当部署や国や市町村の関係機関と連携していく姿勢を示しました。