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生活困窮世帯の子ども達を学習支援から就労支援まで幅広く支援する新たな事業が那覇市で7月からスタートします。
那覇市では6年前から不登校児童のケアや、無料塾による学習サポートなど中学生までの困窮世帯を対象に支援を行ってきましたが、今回新たに始まる事業では10歳〜18歳までの幅広い世代の学習支援や生活支援、就労支援に加え、自立に必要な調理実習などを行なうことで、中学を卒業した後の子どもたちの支援に力を入れていることが大きな特徴です。
受け入れは30人程度を予定していて事業予算1800万円あまりは内閣府の貧困緊急対策事業を活用します。
那覇市では、5月17日から委託する事業者の公募を始め、7月から事業をスタートさせたいとしています。