※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
撮影した男性は「あまりの騒音にテロが起きたと思った」と話しています。
5月10日の午後2時ごろ、沖縄市の上空で住宅地の真上を連なって低空飛行するアメリカ軍のヘリコプターおよそ11機が目撃されました。
沖縄市によりますと宮里小学校の屋上で80.7デシベルと地下鉄の車内と同じくらいの騒音が測定されたということです。
これに対し、13日沖縄市は海兵隊司令部を訪ねて抗議した上で、住宅密集地の上空での飛行を避けるよう求めました。
沖縄市仲本兼明副市長は「(市民から)恐ろしく思った、危険を感じたというような苦情も寄せられております。今後絶対に避けて頂きたいと強く要望しております」
一方、アメリカ軍側は「要請内容を航空部隊に伝えて対応をする」と回答したということです。