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5月8日、20年の歴史に幕を下ろしました。多くの人に惜しまれつつ閉店したのは「福岡わしたショップ」。
1996年6月に開店し、20年間にわたって福岡の人々に沖縄の県産品を届けるだけでなく、様々なイベントを通して沖縄の文化も発信しました。しかし近年、売り上げが減少したことなどから閉店することになり、最終日となったきのう、店には、閉店を惜しむ多くの方が訪れました。
常連客は「残念で涙が出てくる。豚肉とか美味しかったですしね。ここのね」と話し、また、別の常連客は「ちょっと今三線とかもやっているんですけど、そういうのも、ここがきっかけではじめたんで、沖縄にいけないときもここにきたら沖縄の風を感じられるって感じで、非常に残念、それしかないです。」と話していました。
わしたショップは、県などが出資する沖縄県物産公社が経営していて、今回の閉店で全国の直営店は9店舗となります。