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今年1月から3月までに大麻所持などの疑いで検挙された人数が前の年の同じ時期に比べ4倍近く増加していることがわかりました。
県警によりますと、今年1月から3月末までの間に大麻を所持していたなどとして県警に検挙されたのは26人と、前の年の同じ時期に比べ19人増えています。
県警では、大麻に関わる事案が増加した背景として、危険ドラッグの規制が厳しくなり、手に入りにくくなったことが要因の一つとみています。
また県内では今年1月に18歳の少年が大麻所持の疑いで逮捕されるなど薬物事犯の若年化の動きもみられ、県警では引き続き取り締まりを強化するともに各機関と連携して薬物教育を徹底することにしています。