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きょうは5月5日「こどもの日」です。全国的に子どもの数は減少していますが、人口に占める子どもの割合は沖縄が全国で最も多くなっています。
総務省が2016年4月1日現在でまとめた全国の子どもの数は1605万人と、35年連続で減少し過去最低となりました。
また、都道府県別の人口に占める子どもの割合は沖縄県が17.4%と最も高く、全国平均の12.6%を大きく上回っています。
一方で2015年、県が行なった調査では県内の子どもの貧困率は29.9%とおよそ3人に1人に上ることがわかっていて、2016年度およそ60億円規模の予算を計上し対策にあたります。