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16-05-01-01

気温が上がる5月から6月にかけてはハブの活動が活発になるとして、県では「ハブ咬症」注意報を出して被害の未然防止を呼びかけています。

ハブに咬まれる被害は農作業や草刈り作業中、また行楽などで山や野に入る際に起きることが多く2015年1年間では67件も発生しています。

県では、敷地内の草刈りやネズミの駆除を徹底することでハブの生息や侵入をふせぎ、農作業などの際には厚手の服装で肌の露出を少なくするなどの対策をとることが有効としています。

また、ハブに咬まれた場合には出来るだけ動かずすぐに助けを求め、医療機関で治療を受けるよう呼びかけています。