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最大10連休とも言われるゴールデンウィーク、4月29日、県内の行楽地などでは家族連れで賑わいました。沖縄市の泡瀬漁港では、「パヤオ祭り」に多くの家族連れなどが詰めかけました。
漁港でのお祭り、ということで皆さんのお目当てはこれ！大きなキハダマグロです。マグロの解体ショーが、即売会に早変わりすると…子どもから大人まで大きな声でマグロを買い求め、まるでセリ市のように活気づきました。
一方、那覇空港では大きな荷物を抱えた観光客らが、朝早くから続々と到着しました。各地から那覇に到着する下り線では、29日の予約状況が東京、大阪を中心に9割前後と混雑していて、前年を上回る観光客数となる見込みです。
空港に降り立った観光客は「沖縄で泳ぐ練習したいです」「座間味にずっといる感じですね。子どもが小さいので、初めての海水浴で」など、連休の予定を話していました。
航空会社によりますと、空の便はまだ日程や便によっては空席があり、急な旅の計画も間に合いそうです。