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29日はいよいよゴールデンウィーク。連休を利用しておでかけという方も多いのではないでしょうか。県内各地の観光地も賑わいそうです。そんな中、沖縄こどもの国では生まれたばかりの可愛い赤ちゃんが仲間入りです。
4日前に誕生したのは屋久島に生息するヤクシマザルの赤ちゃんです。
お母さんの「サバコ」のお腹に大事に抱えられています。みなさんわかりますでしょうか?ヤクシマザルはニホンザルの仲間で、沖縄こどもの国では初めての赤ちゃんとなります。
今はお母さんにべったりな様子ですが、1カ月前後でお母さんから離れて動き始めるそうで、こんな姿が見られるはずです。
飼育担当の冨着絵里沙さんは「(生まれて)すごく嬉しかったです、1人で叫んでいました。今のところ唯一の子どもなので、どんどん目立っていってほしい、人の前でもすごい動き回る子になってほしい」と話していました。
赤ちゃんの性別はまだわかっていませんが、沖縄こどもの国ではわかり次第、名前を公募で決めたいということです。ちなみにお母さんの名前の「さば」が付くことが条件だそうです。