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熊本地震への支援で被災地入りしていた消防隊の第1陣が4月21日沖縄に戻りました。
帰任したのは、4月14日に出発した緊急消防援助隊第1陣のメンバー26人です。隊員らは、20日までの5日間熊本市内や南阿蘇地方で、運び込んだ6台の消防車両や重機なども使い、倒壊した家屋や、土砂災害の現場で行方不明者の捜索などに24時間体制であたったということです。
帰任した緊急消防援助隊沖縄県大隊饒平名知憲大隊長は「我々に関しては、人命救助が第一優先なので。第3次、第4次派遣が、迅速に要請あれば、すぐに出られるような体制をとっていきたい」と話しました。
援助隊は第2陣26人が、20日までに現地入りし、引き続き南阿蘇地方での作業にあたっています。