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16-04-17-02

QAB開局20周年記念「ゲルニカタピスリ展」がいよいよきょうまでとなり、世界的な作品を鑑賞しようと会場には多くの人が訪れています。

(来場したの男性の感想)「ピカソの時代と今の時代通じるものがあるんだなと思いました」(来場した女性の感想)「ピカソの怒りが伝わってくるような素晴らしい作品だったと思います。ピカソの世界中に伝えたい(思い)戦争はいけないってことですかね、それちょっと子どもに伝えたくて」

パブロ・ピカソの「ゲルニカタピスリ」は、第二次世界大戦前夜、スペインの都市・ゲルニカでの空爆を描いた原画をもとにピカソ自らが監修した壁掛けの織物で、世界に3点しかありません。

原画とほぼ同じ大きさの幅およそ7メートル、高さ3.3メートルという迫力ある作品で訪れた人は、平和へのメッセージを感じるように見入っていました。

「ゲルニカタピスリ」展はきょうまでです。