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被爆地広島で開催された日米外相会談。辺野古が「唯一の解決策」だと変わらぬ姿勢を強調しました。
先進7カ国の外相が集まり開かれている会談。
その中でアメリカのケリー国務長官と岸田外務大臣が会談し、普天間基地の移設問題について辺野古への移設が「唯一の解決策」という認識で一致したということです。ケリー長官は辺野古の新基地建設を巡る裁判で政府が沖縄県と和解した事に対し、「十分に理解する」とも述べました。
1日には安倍総理がオバマ大統領に「急がば回れの考えで和解した」と説明したことに翁長知事は「和解の精神を軽んじている」と非難していて、配慮に欠ける度重なる発言に反発が高まりそうです。