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新基地建設に反対している芥川賞作家が抗議行動中に拘束されたことを受け、4月6日、辺野古のゲート前では抗議の声があがりました。
辺野古のキャンプシュワブゲート前では県内の議員らも参加して集会が開かれました。
集会では4月1日、芥川賞作家の目取真俊さんがアメリカ軍により拘束され、その後、海上保安庁に逮捕されたことについて「工事が中断しているにもかかわらず、8時間にわたり拘束したことは人権侵害だ」と抗議しました。
一方、6日も抗議行動に参加していた目取真さんは「(拘束したのは)直接運動をつぶして規制したいということだと思います。まずはフロートの撤去と台船が速やかに出てほしいということを訴えたい」と話していました。
なお、6日午後3時からは、逮捕に抗議する緊急集会が開かれます。