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シーミーに県内産の切花を供えてもらおうと、30日、JAなどがキャンペーンを展開しました。このキャンペーンは彼岸が終わり本土への菊の出荷が減るこの時期にシーミーで県内産の菊を供えてもらおうとJAや県が実施したもので、今年で5回目です。
キャンペーンで、JA沖縄の伊波栄雄理事長は「県内産の菊は全国で高い評価を受けていて、県内でも菊を供える習慣を定着させましょう」と呼びかけました。県内の年間の菊の出荷量は3億1000万本にのぼりますが、県内での消費量は少なく、9割以上が本土に向けて出荷されています。
このあとのセリでは、「シーミー花」と書かれた菊の花束が次々と競り落とされていきました。シーミーの入りは今度の日曜日です。