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那覇から離島への玄関口となるとまりんに宮脇書店が来月下旬、再出店することが決まりました。宮脇書店は現在、県内に14店舗ありこれで15店舗目となります。
8年ぶりにオープンする本店は3階と2階の一部のフロアを使用しおよそ80万冊を販売します。30日の会見で宮脇富子会長は「地元の人達や観光客が本に触れる機会をさらに増やしたい」と意気込みを語りました。
本店には県産本や医学書などを扱う「専門書センター」と「こどもの本の部屋」を新たに設け、独自性をアピール。従業員は25人採用予定で本店だけで年間4億円の売上げを目指します。