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土地の取引価格の目安となる2016年の公示地価が発表され、沖縄は平均1.8%上昇し、3年連続の上昇です。
発表された公示地価によりますと、全国では大都市圏以外で下落基調が続くなか、県内では住宅地で1.7%、商業地で2.0%など、2015年を上回っています。
住宅地を市町村別にみると、大型の商業施設などが進出している北中城村が3.9%、他にも区画整理が進む市町村で上昇しています。
また、豊見城市豊崎地区などが高騰した影響で、全国トップの伸び率3.5%を記録していて、今後も値上がりが加速する見通しが示されました。