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参院選候補者は伊波洋一氏に再決定

県政与党などでつくる参院選の候補者選考委員会は、夏の参院選の候補者を、当初の予定通り、伊波洋一元宜野湾市長とすることを決めました。

候補者選考委員会は、県政与党の代表やオール沖縄の枠組みに賛同する経済界の代表らで構成されています。

委員会では、2015年9月に伊波さんに出馬を要請していましたが、伊波さんが選対幹部を務めた宜野湾市長選挙で敗れたことで責任論が浮上したため、再協議していました。

新里米吉座長は「オール沖縄がここでまとまって選挙戦をしていくことの意義を確認して、伊波さんということになりましたので皆さんに改めてご報告します」と会見で述べました。

参院選沖縄選挙区には、この他に自民党の島尻安伊子沖縄担当大臣が出馬を予定しています。