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回復期リハビリテーションの質の向上を考える

全国の「回復期リハビリテーション」に携わる医療関係者が一堂に会し、現場の課題を考える研究大会が4日から宜野湾市で開かれています。

沖縄初開催となるこの研究大会は、大きな病気やけがをした後の患者の生活をより普段の生活に近づける「回復期リハビリテーション」の質の向上と発展に向け、全国から医師や療法士などおよそ2000人の医療従事者が集い、研究成果や今後の課題について議論を交わします。

開会式で宮里好一大会長は「活発な議論でリハビリの推進につなげてほしい」とあいさつしました。

大会は5日まで行われ期間中、800を超える演題が発表される予定です。