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3月で児童養護施設を退園する子ども達の新生活を支援しようと県内企業が寝具一式を贈りました。
美さと児童園を訪ねたのは自らも児童養護施設で生活した経験があり、現在は県内の寝具専門店「眠りの駅」を経営する大城勇さんです。
大城さんは退園者に寝具一式18セット贈りました。眠りの駅の大城勇代表取締役は「僕が企業した理由が社会貢献、育った施設への貢献でしたので、少しでもお役に立てればと思って贈ったのですごくほっとしています」と話しました。
宮城園長は、退園者への支援は広がりつつあるが厳しい現状、今後も広く理解を求めていきたいと話していました。