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旧暦1月20日となる27日、宮古島市城辺・比嘉では旧二十日正月恒例の獅子舞が行われ地域の繁栄と無病息災を祈願しました。
1913年から続くという比嘉の二十日正月。旧暦1月20日には地域の人々が公民館に集まり青年らが賑やかにお囃子と獅子舞を披露、その後、習わし通り公民館の周りで厄を払います。
青年たちの後ろにはクロツグの葉を頭に巻いた年長者が続き、公民館を3周。それから獅子頭を車に乗せ、地域の厄払いのため集落内を一周しました。
比嘉の獅子舞は新築の家や新車を購入した家でも行われていて27日はダンプカーを購入した家でホラ貝や太鼓の音に合わせ、獅子舞が披露されました。