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25日午後、名護市のキャンプシュワブ内で山火事が発生。およそ3時間後に鎮火しました。アメリカ軍の演習による原野火災は2016年に入って6件目です。
県によりますと、25日正午ごろ、キャンプシュワブのレンジ10付近で実弾射撃訓練中に山火事が発生したと沖縄防衛局を通してアメリカ海兵隊から通報がありました。
その後、名護市の職員が監視する中、アメリカ軍のヘリが消火に当たり、およそ3時間後に鎮火したということです。
県基地対策課によると、アメリカ軍の演習による原野火災は2016年に入りすでに6件と2015年の同じ時期より4件多く、アメリカ軍の管理体制が問われています。