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県内のインフルエンザ患者が急増し、3日に警報が出されましたが、今も依然として警報レベルが続いています。
県保健医療部が県内58の医療機関を対象に調査した最新データによりますと、15日から1週間のインフルエンザの報告数は2559人で、前の週に比べて400人ほど減ったものの、1か所あたりの報告数は、警報の基準の30人を超える44.12人に上り、流行警報が続いています。
保健所別では、八重山保健所が最も多い91.33人で、特に1歳から9歳の低年齢児が多く、保育園や人の集まる場所での感染が考えられるということです。
県では、手洗いや、十分な睡眠、咳をする際のエチケットなどで感染予防を徹底するとともに、不要不急の外出を避けるよう呼びかけています。