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企業や大学が地域とどのように関わり貢献していけるかを考えようという講演会が2月18日那覇市で開かれました。
講師を務めたダイキン工業会長の井上礼之さんは、沖縄は、医療大国となっているシンガポールのように、得意分野を持った研究機関が多くあり、底力があると評価。
その上で、琉大には、自然との共生を理念とした海洋資源科学や、熱帯・亜熱帯気候の感染症対策などの研究も盛んで今後世界にも貢献できると話しました。
琉球大学では、2016年4月に地域連携推進機構を設立し産業振興を図るための共同研究や、教育プログラムを開発し人材育成を行うほか地域のニーズも取り入れていく予定です。