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沖縄の産業を活性化しようと、海外展開を検討している県内の企業家らの、国際物流に対する悩みや課題解決を図るイベントが、那覇市で開かれました。
イベントでは、海外展開を検討する県内企業が抱える言葉の壁や通関手続きなどへの不安を取り除こうと、海運業者など国際物流のプロが個別の相談に応じました。
海外でイベントを計画したアパレル関係企業は「てっきり余裕で着くのかなと思ってたら届かないというのがあったんで」「やり方も悪かったのかなって反省も踏まえて、2016年はちゃんと話を聞いて」と話します。
こうした課題について国際物流に関わる企業からは、荷物を安全かつスピーディーに届ける工夫のほかに、世界のどの地域でどんな商品のニーズがあるかといった情報提供や、テスト販売の支援などのサポート体制を調えていることもアピールしていました。