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来月に県立宮古病院に開設される沖縄県立看護大学と大学院の宮古島教室の開所式が26日にありました。宮古島教室の設置は島嶼県の保健看護の向上に貢献できる人材育成をめざします。修士課程2人、博士課程2人の4人の大学院生が離島の救急や感染症予防対策、生活習慣病などを研究します。
開所式では県立看護大学の野口美和子学長が「島嶼看護のあり方を求めて院生や学生と一体となって取り組んでいきたい」とあいさつしました。
学生たちは来月から2年間土日の集中講義や実習の他、本島の学生たちもテレビ会議システムを使って宮古での講義を受講します。