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3月に行われるセンバツ高校野球大会の選考委員会が29日行われ、21世紀枠での出場に期待のかかった八重山高校は出場はなりませんでした。
八重山高校から中継です。沼尻さん。はい、甲子園初出場に期待のかかった八重山高校でしたが残念ながら今回はその夢はお預けとなりました。29日、八重山高校には多くの報道陣もかけつけ春の吉報を信じて待ちました。
しかし残念ながら電話が鳴ることはなくさすがにがっかり雰囲気も流れました。それでも野球部はすぐさまミーティングを開き仲里真澄監督からは「必ず実力で夏甲子園に行く、そのための練習をきょうからスタートする」と再出発に向け意気込みが語られました。
今回、八重山高校は21世紀枠の第2補欠校には選ばれているのですが出場はかなり厳しいものと思われます。それもあって選手たちは、すでに気持ちを夏に切り替え、練習に励んでいます。今回選ばれなかったことが逆に選手たちの心に火をつけたように感じました。
沖縄からの春の甲子園出場は今回は厳しくなりましたが夏こそは沖縄の代表校が甲子園で旋風を巻き起こすことを期待したいと思います。