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国内女子プロゴルフの開幕戦、ダイキンオーキッドレディスの出場権をかけたアマチュア大会が行われ、本戦への出場選手が決まりました。最終日の26日は、予選を突破した33人が上位４人に与えられる本戦出場権を目指し、熱戦を展開しました。
その中で優勝を飾ったのが久志中学校3年、佐渡山理莉選手。2日間通して唯一アンダーパーで回り首位を守り切り初めての本戦出場を決めました。
佐渡山理莉選手は「（ダイキンオーキッドは）沖縄で唯一のプロの試合なので、地元の応援してくれると思うので、今回は絶対出たいと思っていました」と話していました。
続く2位は2年連続の本戦出場を決めた新城莉李亜選手、3位には比嘉梨沙選手が入りました。
そして最後の一枠には名護高校３年金城沙希選手。出場が決まった瞬間、嬉し涙が溢れました。金城沙希選手は「地元が伊江島で、いろんな人に支えてもらって恩返しでダイキンに出場することが目標だったので」と述べました。
ダイキンオーキッドレディスは３月３日開幕です。