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16-01-26-010

地域に伝わる文化を継承しようと25日、宮古島の小学校で「サニモチ」作りが行われました。

「サニモチ」は、来間島で旧暦の3月3日、サニツの日に潮干狩りをしながら食べる餅のことです。25日は、「サニモチ」作りの名人砂川梅さんの手ほどきの下、来間小学校の全校児童5人が挑みました。

男の子は「こねるのが手にひっついてこねにくかったけど、楽しかったです」と話していました。

砂川梅さんは「こんなに楽しいことはないと、おばあは嬉しかったはじめてだのに(笑)」と言います。笑顔いっぱいで出来上がったサニモチはとっても美味しかったでしょうね。