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台風の影響で航空便が欠航になった際、利用客にホテルなどに待機してもらう訓練が19日夜、初めて開かれました。
この取り組みは台風時に観光客などへの対応を改善しようと県が主体で行うもので、欠航便により空港内に待機する人がロビーの許容数500人を超えた場合、一時的に市内のホテルなどに待機できます。
利用を希望する人に同意書を配布した後、空港からバスで一時待機施設に移動し、飲み物や布団などが配布され、妊婦や家族連れなどを優先的に受け入れます。
県では今後、今回の訓練で出された課題を確認し改善していく方針です。