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働くことの楽しさや喜び、意味を学んでほしいとゲームソフトメーカーが、糸満市の中学校で出前授業を行いました。
出前授業は、大手ゲーム会社、カプコンが、将来働く事を具体的にイメージしキャリア教育の推進につなげたいと実施しました。
15日の授業では、1つのゲームが完成するまでに100人以上が協力していることをあげ良い仕事には、コミュニュケーションや学校の勉強、積極性が大切だと伝えていました。
カプコン広報IR室土屋恵督さんは「(ゲームの)アイデアがどこから出てくるのかっていったら自分の経験から。部活とかボランティアとか習い事とかチャンスがあれば積極的に挑戦するようにして下さい」と話していました。
女子生徒は「ゲームに興味があるので将来の仕事にこの仕事をやりたいなとかもあるのですごく勉強になりました」と感想を述べていました。子ども達は、チームで働くことの大切さや仕事のやりがいについて真剣な表情で聞き入っていました。