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1月12日の衆議院予算委員会で安倍総理は、宜野湾市長選挙の結果は普天間基地の移設計画には「影響しない」との考えを示しました。
12日の予算委員会で安倍総理は「安全保障に関わることは国全体で決めることだ。一地域の選挙で決定するものではない」と述べ、1月24日の宜野湾市長選挙の結果に関わらず、辺野古への新基地建設を進める考えに変わりはないとの認識を示しました。
また、安倍総理は西普天間住宅地区の返還などに触れ、基地負担軽減の実績を強調しました。
度重なる選挙で辺野古反対の民意を示し続けた県内では、地方自治の軽視とも取られかねない総理の発言に反発の声が高まりそうです。