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16-01-10-04

2015年10月、豊見城市で9歳の小学性が自宅で自殺した問題で豊見城市教育委員会は学校でのいじめはあったとしましたが「自殺に繋がる重篤ないじめは確認されていない」と説明しました。

この問題は去年10月、豊見城市内の小学4年生の男子児童が自宅で首を吊った状態で見つかりその後、病院で死亡したものです。

10日、市教育委員会が開いた会見によりますと市教委は第三者委員会を設置し調査を行なっていてその結果、9月に学校が実施したアンケートにこの児童からいじめを疑わせる記述があり第三者委員会は「いじめ」だと判断しましたが、「自殺につながる重篤ないじめは確認されていない」と説明しました。

また、この記述を担任が把握したのは児童が発見された日の翌日だったということです。