※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
1月17日に告示される宜野湾市長選挙の立候補予定者2人が、7日夜に公開討論会を行いました。
公開討論会に臨んだのは、現職の佐喜眞淳さんと新人で元県幹部の志村恵一郎さんです。2人は普天間基地移設問題や経済振興策など、政策を訴えました。
佐喜眞淳さんは「日米両政府がそんなに宜野湾市民の命を軽んじて良いのか、そんな怒りさえ覚えながら、固定化を絶対に避けるというのが私の公約の一番地」と述べました。
そして志村恵一郎さんは「移設先は県外か国外かという2肢の選択肢だけではないはずなんです。どこにも移設をしないという選択肢も私はもう一つあるべきだと思っています」と述べました。
全国的にも注目を集める宜野湾市長選挙は17日告示、24日に投開票されます。