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2016年1月24日に投開票される宜野湾市長選挙の予定候補者2人による討論会が、26日開かれました。
宜野湾市長選挙には、現職の佐喜眞淳さんと、新人で元県幹部の志村恵一郎さんの2人が立候補を予定しています。
討論会では、普天間基地移設問題や経済振興策などについて、政策をぶつけ合いました。
普天間基地の返還問題について佐喜眞さんは「もうこれ以上普天間飛行場の負担は限界であると、一日も早く返還してくれ、その間の危険性の除去、基地負担軽減をしっかりやってくれ、それが宜野湾市民の底辺にあるはずだ」と述べました。
これに対して、志村さんは「新基地建設に明確に反対し、普天間の危険性除去の実現に向け、普天間基地の5年以内の運用停止、オスプレイの配備撤回を日米両政府に強く求めてまいります」と述べました。
宜野湾市長選挙は来月17日告示、24日に投開票されます。