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2015年も残すところ6日。那覇市の護国神社では、来年の幸せを祈る縁起物の制作が26日に始まりました。
26日朝、護国神社では縁起物の「福笹」およそ1000体を巫女たちが一つひとつ丁寧に作っていました。
福笹の笹は、地に根をしっかりと張り節目があることから縁起がよいものとされていて、家内安全や無病息災の願いが込められているということです。
今回初めて福笹づくりに携わったという巫女は「お守りの意味がちゃんと見て分かるように、飾り付けするのが難しいです」と話し、別の巫女は「今年も参拝客の方の1年の幸せを願いながら作るようにしています」と話していました。
また、神棚の前では、神主たちが今年1年間、神社に寄せられた御札やお守りの清めを行っていました。