※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
15-12-24-03

レスリングの全日本選手権で、県出身の屋比久翔平選手が男子グレコローマンスタイル・75キロ級で初優勝を飾りました。

この大会、次々とシードを下し勝ち上がった浦添工業出身の屋比久翔平選手は決勝戦で国体王者と対戦します。互いに決め手を欠いたまま迎えた第2ピリオド。相手の反則からチャンスを掴むと、豪快な投げを打ち、優勝を決めました。

この階級での県勢の優勝は屋比久選手の父以来24年ぶりの快挙で、試合後、屋比久選手は駆けつけた父、保さんと、固い握手を交わし、親子で勝利を祝いました。

なお、屋比久選手は、今後行われる2つの大きな大会のいずれかで優勝すれば、リオ・オリンピック日本代表が確実となります。