※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2016年4月に開設する虐待や貧困などで居場所を失った子どもたちのシェルターのボランティアを育成する講座が開かれました。
今回のテーマは、性的虐待に遭った子どもの支援についてで、講師がこういった子どもは自己を否定をしたり、他者不審に陥るなどの反応がみられ、安心・安全な場所にいると実感させることが大切だと呼びかけました。
琉球病院・心理療法士の野村れいかさんは「大人とか世の中に対する不信感がハンパない子が多いと思うので、信頼できる相手と思ってもらえるような、どんな自分だったらその子が安心できるのかなというところを意識してもらえたらいいかなと思います」と話します。
野村さんは子どもたちが自分は大切な存在と感じられることの重要さを訴えていました。