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石垣島各地ではサトウキビの収穫が始まり、今期の製糖操業がスタートしました。
きのうから操業を始めた石垣島製糖には、トラックいっぱいに積み込まれたサトウキビが次々と搬入されていました。
操業開始を前に行われたセレモニーでは、関係者らが今期最初のサトウキビを投げ入れ、安全を祈願しました。
石垣島製糖によりますと、今期のサトウキビの搬入量は大型台風による被害や、少雨傾向の影響で去年を2000トン近く下回る7万8000トンあまりと見込んでいます。
工場は3月末まで操業が続く予定で、冬の島に甘い香りが漂います。