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45年前のコザ暴動をいま改めて見つめ直す写真展が10日から沖縄市で始まります。
写真展には、コザ暴動が起きた1970年当時、新聞社などで活躍していたカメラマンによるおよそ110点の作品が寄せられていて、そのうち7割の写真が初公開です。
アメリカ統治への県民の怒りが爆発したコザ暴動。3日に開催会見を開いた実行委員会のメンバーは「コザ暴動を知ることで、今のオール沖縄のうねりが分かる」と話し来場を呼びかけました。
このほか、沖縄をテーマにした記録映画やドキュメンタリー番組も上映されるということです。写真展は沖縄市内3カ所のギャラリーで10日から20日まで開催されます。