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県は4日午後、国を相手に訴訟を起こすことを最終決定し、週明けにも開会中の議会に議案を追加提案します。
県議会では3日に引き続き代表質問が行われ、国との訴訟に関連する質問が続いています。
県民ネットの赤嶺昇議員は、2日の代執行裁判で意見陳述を行った知事に、その手応えを聞きました。
翁長知事は「この裁判で問われているのは、単に公有水面埋立法に基づく承認取り消しの是非だけではなく、日本における地方自治や民主主義の意義であることを訴え、沖縄、そして日本の未来を切りひらくご判断をお願いいたしました」と話しています。
県は代表質問終了後に会議を開き、翁長知事が行った埋め立て承認取り消しの効力を止めた国交大臣の判断を違法だとして、国を相手に訴訟を起こすことを最終決定することにしています。