※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内の特別支援学校に通う児童生徒や、療育医療センターなどに通う人たちが制作した、作品の展示が始まりました。
会場には、自由な発想で制作した89点の作品が展示されています。天願美由紀さんの作品は、手のリハビリとしてクレヨンで描いたものにパステル色の絵具で色付け。好きな人への淡い恋心を表現しました。
また、宇江城洋子さんが仲間と4人で制作した「カラフル白衣」は、日頃施設で働く医師に着てもらいたいと、絵や写真を拡大して転写しました。
主催者は、「作品の制作は、仲間との交流が深まり視野を広げるなど、自立生活へ向けた一歩となる」と作品制作の意義を話していました。作品展は、29日まで開かれています。