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新型機の導入を前により良いサービスの向上や、万が一の時に備えた訓練を強化しようと新しい客室乗務員用の訓練施設が完成しました。

この訓練施設は日本トランスオーシャン航空が2016年2月から導入する予定の新型機をモデルにしていて客室乗務員が事故を想定した訓練が出来るということです。

救難訓練では、化粧室から白い煙があがり、飛行機が海に着水。その様子が大型モニターに映し出され、スピーカーからは衝撃音や観客の悲鳴が流れて事故の様子がよりリアルに再現されました。

知念記者は「すごくリアルで音も凄く、悲鳴とかも聞こえてすごく怖かったです」客室乗務員は「今までは(音や声など)想像の中でやっていたのが現実味があって、実際に今までより乗務員も緊張感を持って臨めていると思います」と話していました。

この設備を使っての訓練は11月27日からです。