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医師たちで作るジャズバンドのチャリティ演奏会が23日に那覇市で開かれ、多くの人が軽快なサウンドを楽しみました。
那覇市で活動する「メディカルジャズオーケストラ」演奏会は、クラブの結成25周年を記念して開かれました。
当時、県立那覇病院で勤めていた医師が中心となり結成され、現在はおよそ20人で活動しています。
演奏会では、アップテンポな曲からムード漂うスローな曲までおよそ20曲が披露されました。
知花幹雄団長「(初めは)忘年会に余興で1位になれば、ラジカセがもらえるという事だったんで(始めた)」「練習が我々のストレス解消にもなるんでね。そういうことで、最初スタートしたんですね」
またバンドでは、東日本大震災以降、チャリティ活動に取り組んでいて、今回の演奏会の収益も被災地の復興に役立てられるということです。