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「海保から暴力受けた」カヌー隊メンバーが会見

辺野古への新基地建設に反対するメンバーが、海上保安官に暴力行為を受けたとして、21日に会見を開きました。

会見を開いたヘリ基地反対協議会によると、18日にカヌーに乗って抗議行動をしていた仲間が暴力行為を受けたほか、20日にも2人が海上保安官に海に沈められるなどの行為を受けたということです。

暴力行為を受けたという冨田正史さん「ゴムボートにしがみついている私を何回も海に沈めて、そのために私は海水を飲まされました。このまま溺れてしまうのかと非常に恐怖を感じました」と話しています。

ヘリ基地反対協議会では、警備の範囲を超えるような行動は慎んでほしいと、海上保安庁に申し入れたということです。