※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
建設現場の作業員たちの働く姿や、道路や橋などの魅力を写真で伝えるコンテストの入賞者が決定しました。コンテストには県内から233点の応募があり、そのうち34点が入賞しました。
「働く人々」をテーマにした部門の最優秀賞は、定年まで建設業界で働いてきたという那覇市の宇座嘉憲さんの、炎天下で働く作業員の男性を捉えた1枚です。宇座嘉憲さんは「一心に額に汗して働く姿というのは、非常にきれいだなぁと」と話していました。
また、現場でイキイキと働く女性に贈られる「美ら小町賞」に輝いたのは、那覇市の宮里直扇さんで、立入禁止の柵を設置している姿を先輩に撮ってもらったということです。宮里直扇さんは「ものが出来ていく過程を自分自身で造っていけて、見れるというのが魅力でありますね」と話しています。
コンテストを主催した県建設業協会青年部会は、写真を通じて沖縄の建設業の面白さや魅力を感じてほしいと話していました。