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辺野古への新基地建設を巡り名護市議会は11月16日沖縄防衛局に対してボーリング調査の即時中止と、建設断念を求めました。
名護市議会の与党会派の市議らは16日沖縄防衛局を訪れ、2015年9月に決議した意見書を手渡しました。
要請では、12日に政府が再開したボーリング調査の即時中止などを求めたほか、国として埋め立て承認を申請した沖縄防衛局が私人の立場と同様に不服審査請求したのは矛盾すると指摘。これに対し、井上一徳沖縄防衛局長は、「法令に従って進めている」とこれまでの見解を繰り返すに留まりました。
メンバーらは外務省や県に対しても、16日、同様の要請を行うことにしています。