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新基地建設に向けた作業が続く名護市辺野古の沖で10日、ボーリング調査を行う作業船2隻が確認されました。
久田記者「日の出の時刻となりました。ボーリング調査に使われる大型の作業船2隻が、大浦湾の内側にはっきりと確認できます。」
午前6時半頃、辺野古の沖では国の作業船2隻が湾内に入るのが確認されました。この船が辺野古沖に姿を見せるのは、およそ4か月ぶりです。
10日、辺野古沖には波浪注意報が出ているためか、作業は今のところ確認されていませんが、船の向きを変えるなど動きがあり、ボーリング調査再開に向けた準備をしている可能性もあります。