※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
太平洋戦争で日本軍の「慰安婦」にさせられたインドネシア人女性たちの現在の姿を映した写真展が糸満市の平和祈念資料館で11月7日から始まりました。
苦しみや怒りを訴えるような強い眼差しの女性たち。太平洋戦争で、日本が植民地だったインドネシアで、10代のころ、日本軍の慰安婦にさせられた女性たちです。
これは、インドネシアにルーツを持つオランダ人の写真家、ヤン・バニングさんが撮影したもので、この企画はこれまでドイツやフランスなどで開かれていて、日本での開催は初めてです。
写真には、それぞれ当時、女性たちが体験した証言や思いが綴られています。写真展は、11月23日までです。