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中高一貫教育始まる開邦中で願書受け付け

2016年の春から開邦高校に中学校が併設され、県立の中高一貫校がスタートします。学校では中学校の入学願書の受け付けが始まり、初日から多くの人が訪れ次々と願書を提出していました。

中学校は開邦高校の敷地内に併設され、1学級40人を定員とし県内全域からの入学が可能です。一貫教育では国内外の難関大学進学やグローバルな人材の育成を目指しています。

入学願書の提出初日の5日は午前9時の受け付け開始と同時に願書を手にした保護者が続々と訪れました。

南城市から来た保護者は「県立中高一貫校ということで、初めての受験で、かなり緊張してきた。人数がかなり多いと聞いていたんですけど、想像以上に多かったのでびっくりしています」と話し、那覇市から来た保護者は「受験はまったく初めてで、一人っ子なので最初から何もかも手さぐりで初めてだったので、私の方も緊張しました」「ようやく手続きが終えたので安心しました。後は受験の日を迎えるだけです」と話していました。

開邦中学校では1学級40人を募集していて、入学願書受け付けは6日午後5時までで、試験は12月13日に行われます。